文化財は、わが国の長い歴史の中で生まれ、育まれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な国民の財産です。現代に生きる私たちは、文化財から先人の歴史や文化を知ることが出来ます。私たちもまた、先人たちがそうしてくれたように、文化財を後世にしっかり守り伝えていくことが大切です。
昭和25年に制定された文化財保護法では、文化財を6つのジャンルに分類し、これら文化財を保存・活用するための様々な決まり事を定めています。
文化財は、わが国の長い歴史の中で生まれ、育まれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な国民の財産です。現代に生きる私たちは、文化財から先人の歴史や文化を知ることが出来ます。私たちもまた、先人たちがそうしてくれたように、文化財を後世にしっかり守り伝えていくことが大切です。
昭和25年に制定された文化財保護法では、文化財を6つのジャンルに分類し、これら文化財を保存・活用するための様々な決まり事を定めています。
建造物や美術工芸品など
姫路城大天守(兵庫県姫路市)
狩野山楽筆 犬追物図屛風(右隻)
所有者:国(文化庁保管)
演劇、音楽、工芸技術など
能囃子方大鼓
保持者:柿原崇志
蒟醬(きんま)
保持者:大谷早人
衣服や器具、行事や慣習など
清瀬のうちおり(東京都清瀬市)
史 跡 、 名 勝 、天然記念物など
三内丸山遺跡(青森県青森市)
「出典:JOMON ARCHIVES」
人々の生活またはなりわいおよび地域の風土により形成された景観地
通潤用水と白糸台地の棚田景観(熊本県山都町)
写真提供:山都町教育委員会
城下町や宿場町、農漁村など
川越市川越伝統的建造物群保存地区(埼玉県川越市)
写真提供:川越市