紅・紫根は、古くから日本の代表的な植物染料の一つとして、伝統工芸品・装束等の染色に欠くことのできないものです。紅花は、エジプト・小アジア地方原産で古く中国を経て日本に伝来しました。紫草は万葉集にも出てくる植物で、その根から美しい紫色の染料を作ることができます。天然の植物染料はその良さが見直され、注目されています。
植物染料(紅・紫根)生産・製造
“染料として重宝された植物” の成分を使用し、
染め分けてきた先人の技を今に活かす
(一財)日本民族工芸技術
保存協会
昭和54年認定
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丸の内二重橋ビル6階