神社や寺院、民家などに使用されている建具[戸や窓など]を補修製作するには、1ミリ以下での正確な技術が必要で、きわめて細かい神経と、様々な道具を駆使する技術、そして豊富な経験が求められます。組子細工による装飾など、繊細な美的表現も必要とされます。それらを習熟した職人の技により、重要文化財は今も、そしてこれからも守られていきます。
建具製作
古からの伝承に基づき、重要文化財を修復し
現代に蘇らせる技法(の数々)
(一財)全国伝統建具技術
保存会
平成20年認定
〒990-2211 山形県山形市十文字大原2121-3番地
石山大原建具製作所内